-6月-
みやま市の北嶋様、動く美術館でチャリティー購入の作品を市に寄贈!(荒尾展)
福岡県みやま市にお住まいの北嶋桂子さんが、動く美術館でチャリティー購入された、大野剛正画伯のアクラス画の大作を「みやま市」に寄贈される事となり、その掲額先となる山川市民センターでこのたび寄贈式展 (※北嶋様をはじめ西原親みやま市長、高野道生教育長、川島博動く美術館長も出席)が開催されました。この模様は6月25日に有明新報さまにも5段の大きな記事でご報道頂きましたが、郷土に恩返しをしたいという北嶋さまのお気持ちは本当に素晴らしいことだと思います。市長も「文化の薫り高い街づくりを目指す当市に絵を頂き喜んでいます。絵を見た方に明日への希望を抱いてもらえると思います」と感激の謝辞を述べておられました。(6/26)
第11回荒尾展(あらおシティモール)今年も大好評で閉幕!(荒尾展)

◇毎回大好評を頂いております動く美術館の荒尾展ですが、お陰さまで今回も親美会の皆様、関係各位の皆様のご高配により大盛況の内に幕を下ろすことができました。この場をお借りしまして心より御礼申し上げます。

◇今回も会場のある荒尾市、並びに隣接する大牟田市や南関町、長洲町、和水町はもとより、宮崎市、長崎市、北九州市、久留米市、八女市、柳川市、筑紫野市、八代市、人吉市など、九州各地から多くのファンの皆様にご来館頂きました。また地元の学校や各種団体にも数多くご活用頂きました。ご来館下さいました皆様、本当にありがとうございました。(6/22)

●主催/福岡・熊本地区動く美術館親美会
●後援/荒尾市・荒尾市教育委員会・荒尾商工会議所・ 荒尾美術協会・荒尾シティプラン株式会社・ 荒尾商業開発株式会社・南関町・南関町教育委員会・長洲町・長洲町教育委員会 和水町・和水町教育委員会・ 有明新報社・高松塚文化展運営協力委員会・動く美術館親美会全国連合会(順不同・敬称略)
有明新報さまが今年も「動く美術館」を大きくご報道下さいました!!(荒尾展)
長年にわたり、私どもの「動く美術館・荒尾展」を大々的にご紹介頂いている有明新報さまですが、今回の第11回荒尾展でも大きな記事だけで5月14日(事前記事7段)、初日の6月5日(一面に社告記事6段)、6月6日(一面に開幕記事8段)、同じく6日(川島博館長の寄稿8段)、6月8日(特集記事6段)、6月9日(小学校寄贈記事6段)、 6月11日(記事5段)、6月24日(記事7段)と計8回もの大報道をして下さいました。このほかにも人気のコラム欄や様々なミニコーナーで何度も本展を取り上げて下さいました。
有明新報さまは九州の筑後地方全域でたいへん人気の高い新聞社で、地域に完璧に密着した真摯で細やかな取材と、その誠実な制作姿勢に熱心な読者が数多く長年にわたり高い支持を維持しておられます。私ども「動く美術館」ともご縁が深く、30年以上も前から常に強力なご支援を頂いて参りました。
ささやかな私どもの文化活動に、いつも過分なご高配を賜りまして誠にありがとうございます。有明新報さまの深いご理解と温かなご協力にスタッフ一同、心より感謝申し上げます。(6/21)
有明新報さまに「動く美術館・作品解説」を今年も連載でご掲載頂きました!(荒尾展)
今年も有明新報さまが、「動く美術館・荒尾展」の展示作品解説を連載シリーズとして大きくご掲載して下さいました。川島博・動く美術館館長による紙上解説が6月12日に成井弘画伯と堀田清治画伯、そして鷲田新太画伯の作品4点(7段)、6月14日に堀田清治画伯と林武画伯の作品2点(7段)、さらに川島親典・動く美術館副館長の解説も、6月10日に大島士一画伯と海老原昭治画伯の作品2点(7段)、6月11日に大野剛正画伯と続木唯道画伯の作品2点(7段)、6月15日には川端藤三郎画伯と宮前晃画伯の作品2点(7段)と、5日間にわたり全12点の作品解説を大きな作品写真と共にご紹介下さいました。お陰さまで、この企画は毎年ファンの方々から大好評を頂いておりますが、今回も多くの皆さまより過分のご高評を頂きました。ご企画頂いております有明新報さまと、拙文をご拝読頂き、また感想などお伝え下さいました読者の皆様に心より感謝申し上げます。(6/21)
今年もデイ・サービスで「トリムパーク」の皆さまが連日多数ご来館下さいました(荒尾展) 

◇長年にわたり、毎回欠かさずお隣りの大牟田市より「動く美術館」に団体でご来館頂いている「トリムパーク」より、シニアの70名の皆様が、今年も6月14日、15日、16日、18日、以上の4日間にわたり、荒尾展会場にご来場され、美術鑑賞のひとときを楽しんで下さいました。どうぞ皆さまご壮健で来年もまたご来館下さい。スタッフ一同、心よりお待ちしています。(6/21)
荒尾三中・美術部の皆さんが今年も御来館、川島館長の講義を受けられました(荒尾展)

◇昨年に引き続き、今年も荒尾市立第三中学校・美術部の皆さんが、動く美術館・荒尾展会場に来館され、作品鑑賞と川島館長の話を聴講されました。皆さん美術部の部員だけあって、一流画家の本物の絵画に触れる滅多にないこの機会に真剣に作品を鑑賞され、また川島館長のお話に熱心に耳を傾けておられました。ご多忙の中、生徒さんをご引率下さった寺田先生のご指導とご熱意に敬意を表します。(6/19)
名門・若草幼稚園(大牟田市)の園児さんが今年もご来館下さいました!!(荒尾展)

◇毎年、荒尾展の会場にお隣りの市、福岡県大牟田市からバスでご来館下さる「若草幼稚園」(加藤ヤ子園長・安元大介理事長)のみなさんが、今年もご来館、川島館長の"講話"を聞き作品鑑賞を楽しんで下さいました。
 


◇大牟田の名門幼稚園として名高い若草幼稚園さんですが、私ども「動く美術館」とは大変古くからのお付き合いで、先代の安元ヒサ園長先生とその御主人で大牟田文連の会長を長く務められた安元薫先生のおふたりには、長年にわたり過分なお世話をして頂いたものでした。以来、現在の加藤園長先生、安元理事長先生にも変わらぬお付き合いをして頂いており、多岐にわたりお世話になっております。





◇この移動教室も幼稚園の年間の恒例行事にして頂いておりますが、いつもながら今回も、流石に名門と呼ばれるに相応しく、園児さんたちは皆とても礼儀正しく真面目で、川島博館長のお話の時もおしゃべりしたり、ふざけたりせず、きちんと前を向いて「お話を聞き逃さないぞ」とばかりに、丸々とした純粋な目でじっと館長を見つめてくれていました。園児さんにとっては、
かなりの長時間であったと思いますが、お話を聞く態度、鑑賞する態度共に本当に素晴らしいものでした。


◇また、作品鑑賞後の感想発表会では、今年もみなさんとても元気よく手をあげて積極的に参加、それぞれ思い思いに好きな作品を発表、その理由を大勢の皆さんの前で堂々と聞かせてくれました。その内容も驚くほど個性的で、発表を聞かれた大人の方々は皆、子供たちの豊かな感性とその純粋できれいな心、素直な心に改めて大きな驚きと感動を覚えた事と思います。

◇川島館長がひとりひとりのすべての発表に対して、その良い部分を褒めて高く評価してあげるのですが、発表が終わった園児さんはみんな大変嬉しそうな顔をして微笑んでくれます。「美術鑑賞」は単なる教養を得るためのものではなく、美しい心や豊かな感受性、情操を育み、人や物、社会を大切にすることにも繋がり、人づくりには欠かせない要素の一つと私たちは考えています。この観点からも若草幼稚園さまの常に変わらぬ教育に対する真摯なご姿勢に心よ
り敬意を表します。園児のみなさん、また来年、会場でお会いできます日を楽しみにしていますね。(6/9)
府本小学校で動く美術館・川島館長の講演と絵画寄贈式(荒尾展)

◇動く美術館では、地方文化振興と豊かな情操の育成を目指して、子供たちに本物の美と触れ合い、ものや人、そして郷土をもっと大切にする優しくきれいな心を育てて頂こうと、全国各地で絵画や現金、その他の寄贈を続けています。

◇今回の荒尾展でも、動く美術館の35周年と荒尾第11回展の開催を記念して、特別に3点の作品が寄贈されますが、その内の1点で、荒尾市への10点目の寄贈作品となる海老原昭治画伯が特別制作された20号の油彩絵画「花とメロディー」の掲額先に決まった熊本県荒尾市の「荒尾市立府本小学校」で6月7日、川島博(動く美術館長)の特別講演会と絵画の贈呈式が行われました。

◇学校の体育館に集まった生徒さんたちはとてもまじめで情熱的に語る川島館長の講話を真剣に聞いてくれました。また作品の寄贈式では校長先生に目録を贈呈し、寄贈作品が除幕され披露されると、大きな驚きの声が上がり、川島館長のお話の後、生徒代表からお礼のご挨拶と花束を、また校長先生からは感謝状を頂き、このプレゼントを大変喜んでくれました。どうぞいつまでも大切にして下さいね。(6/7)
若草幼稚園さまの「ミセスカレッジ」今年も開講!!大好評を頂きました(荒尾展)


◇福岡県大牟田市の名門幼稚園として名高い「若草幼稚園」(安元大介理事長) のお母様方への特別教養講座「ミセスカレッジ」が、今年も動く美術館・荒尾展の会場内で開かれ、多数の熱心なご参加者が川島博・動く美術館長(美術評論家)の講演を聴講されました。


◇恒例となりましたこの講演会は、美術を通じての教育論から人生論に至るまで幅の広いテーマで川島館長がその思いを熱く語るもので、おかげさまで大好評を博しており、毎年、感動で涙を流されるお母さまも大勢いらっしゃいます。名門幼稚園のお母様たちだけに、川島館長の講話を聴講されるそのご姿勢は真剣そのもので、お子様に対する深い愛情が私たちにも直接伝わってきます。講座終了後には動く美術
館の作品鑑賞もゆっくりと楽しんで頂き、会場は長い間賑わいました。(6/7)
若草幼稚園職員の皆さまが研修でご来館。川島館長のお話を聴講されました。(荒尾展)

◇若草幼稚園の職員の皆さまが幼稚園の特別研修講座として、動く美術館・荒尾展に来館され、川島館長のお話を聴講されました。いつもご活用頂きありがとうございます。皆さまの幼児教育に対する真摯なご姿勢に、スタッフ一同、心より敬意を表します。(6/5)
第11回荒尾展(動く美術館35周年記念特別展)今年も盛大なテープカット式で開幕!(荒尾展)

◇6月5日、今年も「第11回動く美術館・荒尾展」が、熊本県荒尾市にある三井グリーンランドそばの「あらおシティモール」で開幕。オープニングセレモニーとして盛大なテープカット式や荒尾市、有明新報社、若草幼稚園への絵画の贈呈式、川島博・動く美術館館長による解説講話が行われたほか、少林寺拳法演武のアトラクションもあり、多数のギャラリーの見守る中、華々しく開会いたしました。


◇セレモニーでは、まず福岡・熊本地区動く美術館親美会会長代行の安元大介さまより主催者代表挨拶を頂戴し、続いて動く美術館の川島博館長が寄贈作品の解説を含めて挨拶、絵画の贈呈式へと移りました。

◇当地区にも毎年、私ども動く美術館が行っている絵画の寄贈ですが、今回は動く美術館の35周年を記念して、特別に3点の作品を贈呈することになりました。寄贈先は開催地である「荒尾市」と、長年にわたり動く美術館をご後援頂き、また多数のご報道を頂いている「有明新報社」、毎年欠かさず授業振替でご来館頂いてきた「若草幼稚園」、以上の3団体で、海老原昭治画伯が特別制作された20号の大作油彩絵画「花とメロディー」(※荒尾市へ 府本小学校
へ掲額)、「楽しい夢」(※若草幼稚園へ)、「奥入瀬」(※有明新報社へ)がそれぞれ川島博館長と海老原昭治画伯の両者より贈られました。

◇テープカットに先立ち、動く美術館の川島館長夫妻に若草幼稚園の園児さん代表と、荒尾市少林寺拳法連盟を代表して宮崎副会長のお孫さまより、それぞれ花束を贈って頂き、館長夫妻も大感激でした。
 
 
◇引き続いてのテープカット式には荒尾市、南関町をはじめ近隣の行政関係、教育文化関係、マスコミなど、地域を代表するご有識者の皆さま、親美会代表、そして府本小学校の児童代表や若草幼稚園の園児さんたちも加わり、総勢で19名さまにテープカットを挙行して頂き、今年もたいへん華々しく盛大な開会式となりました。
 
 
◇このあと恒例のスペシャル・アトラクションとして「荒尾市少林寺拳法連盟」さまのご協賛による、可愛らしいこどもたちの演武を会場内でご披露頂きました。今回も荒尾市少林寺拳法連盟の支部長で福岡熊本地区動く美術館親美会副会長の宮崎司様による進行と解説で、微笑ましくも楽しいひとときとなり、ギャラリーの皆さまも頬を緩めて、ちびっこ拳士たちの真剣な演武に見入っておられました。
 

◇開幕のセレモニー終了と同時に一般来場の鑑賞者の皆さまが多数入場され、会場は初日から大いに賑わいました。例年のことながら、地域をあげて本展の開幕に花を添えて頂き、スタッフ一同、感謝に堪えません。ご参加頂きました関係各位、並びに本展をご招聘頂きました主催者の「福岡熊本地区・動く美術館親美会」の皆様に心より御礼申し上げます。(6/5)

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