-9月-
「動く美術館・第18回八戸展」今年も大好評の内に閉幕(八戸展)
●主催/青森県南・岩手県北地区動く美術館親美会
●後援/八戸市・八戸市教育委員会・おいらせ町・八戸市連合PTA・八戸市文化協会・八戸商工会議所・(社)八戸観光コンベンション協会・八戸市連合婦人会・八戸セールスプレーヤー協会・デーリー東北新聞社・東奥日報社・読売新聞社・NHK青森放送局・RAB青森放送・ATV青森テレビ・ABA青森朝日放送・HTV八戸テレビ放送・高松塚文化展運営協力委員会・動く美術館親美会全国連合会
(順不同・敬称略)
  ●協賛/ユートリー(会場提供)


毎回ご好評を頂いております「動く美術館・八戸展」ですが、お陰さまで今年も大盛況のうちに無事閉幕をする事ができました。「ユートリー」という東北新幹線八戸駅に隣接する第三セクター・大型ビルの一階大ホールをすべて使用する大掛かりな展観で、例年、ご来館の多くのお客様から「スケールの大きな素晴らしい絵画展」とお褒めの言葉を頂いており、青森県内はもとより、秋田、岩手などの近県から東京や九州にいたるまで、非常に広範囲な地域から多数のご来場を頂きました。また本記事でご紹介させて頂いた以外にも多くの各種グループの皆さまにご利用頂いており、スタッフ一同、本当にありがたい気持ちで一杯です。ご来場頂きました皆様、ご後援頂きました各機関、おいらせ町の三村正太郎町長様、八戸テレビの島森正典社長様をはじめ、ご協力頂きました

関係各位、親美会顧問の中里信男様(元・八戸市長)、ご多忙の中を精力的に飛び回って下さいました篠原光宏会長、荒谷事務局長、溝江康徳副会長をはじめとする青森県南・岩手県北地区親美会の会員各位、そして公私ともに多々お世話になりましたH様、I様、M様、S様、T様、ほかご後援者各位に心より御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。(9/30)
八戸テレビさまが例年同様「動く美術館」の1時間特別番組を放映!(八戸展)

例年同様、今年も「八戸テレビ」さまが動く美術館の1時間特別番組を制作、何度も放映して下さいました。大変丁寧で細やかなご取材の下、毎回趣向を凝らした魅力的な構成で制作されたこの特別番組は、お陰様で視聴者の皆様からご好評を頂き恒例化をして頂いております。

今回は「動く美術館〜絵画とのふれあい」というタイトルで、人気キャスターの続石郁子さん(
八戸テレビほかNHKでも活躍)をMCに、川島博 (動く美術館館長) と川島親典(同副館長)のふたりによる数十点の展示作品解説を中心にインタビューなどが収録されましたが、今回も美しい映像と見事な構成でとても素晴らしい番組に仕上げて頂き大きな反響を呼びました。
八戸テレビさまにはニュースとしても何度もご報道頂いており、島森社長さまをはじめ、制作スタッフの皆様の格別の温かいご理解とご高配に心より感謝申し上げます。(9/30)


西園小学校」の皆さんが今年も課外授業で動く美術館にご来館(八戸展)


9月15日、過去に何度もご来場頂いている「西園小学校」から午前中に2年生46名さまが、午後には6年生約40名さまが、そして翌9月16日には1年生41名さまが小学校の正規授業を振り替えて課外授業でご来館され、川島館長
のお話を聴講され、じっくりと絵画を鑑賞して下さいました。

西園小学校には平成10年に海老原昭治画伯の「花のメロディー」という大作を私ども動く美術館から寄贈させて頂きましたが、生徒のみなさんがたいへん真面目で、毎年、素晴らしい学習姿勢、鑑賞姿勢が強く印象に残っています。今回の課外授業でも、キラキラと輝くその眼差しは真剣そのもので、鑑賞後の感想発表の時には思い思いに川島館長に純粋な感動を伝えてくれました。最後に引率された先生方のご情熱とご努力に深く敬意を表します。(9/30)


今年も「三条小学校」の全校生徒が課外授業でご来館下さいました(八戸展)

「三条小学校」の生徒さんが今年も会期中に日時を変えて全校生徒で「動く美術館・八戸展」にご来館され、昨年、一昨年に引き続き学校の課外授業として当館をご活用下さいました。
三条小学校には平成19年に海老原昭治画伯の大作絵画「想い出の部屋」を私ども動く美術館より寄贈させて頂きましたが今年も9月14日に2年生37名、5年生42名、15日に1年生41名と6年生約40名、16日には3年生38名、18日には4年生約40名と、学年別に全校生徒でご来館され川島館長の講話と解説を聴講、作品鑑賞を楽しんで下さいました。

三条小学校の生徒さんは絵画鑑賞のマナーが素晴らしく、聴講姿勢も真剣でいつも感心しているのですが、今回も各学年がそれぞれ一生懸命芸術作品と向き合い、とても有意義な授業時間をお過ごし頂けたのではと感じました。絵を見るときの無垢で嬉しそうな瞳と笑顔がとても印象的でした。美術作品との触れあいから生まれた純粋な感動の気持ちをどうぞこれからも大切にしていって下さいね。(9/30)


今年も南部町より「あかね幼稚園」の皆さん67名が動く美術館にご来館(八戸展)
八戸市の隣町・南部町より毎年欠かさずお出で下さる「あかね幼稚園」の園児さまご一行67名が今年も大型バスで「動く美術館・八戸展」にご来館され、川島博館長のお話と美術鑑賞を楽しんで頂きました。「あかね幼稚園」とはたいへん長いお付き合いですっかり親しくさせて頂いておりますが、例年、川守田園長先生自ら園児さんたちをご引率され、また滞在時間も余裕をもってたっぷりと計画されるなど、この時間をとても大切にお考えいただいております。



今回もまず園児さんに絵の見方や見どころを説明、一列でゆっくりと会場を一周してから自由鑑賞。最後に好きな絵の感想を発表してもらいましたが、毎年ご来館頂いていますので、新入園のお子さま以外は以前に「動く美術館」に来場されているわけで、私たちスタッフの事も覚えていてくれて、目が合うと恥ずかしそうに微笑んでくれます。事前の幼稚園での行き届いたご指導により、今回もみなさん大変お行儀よく絵画を鑑賞してくれました。
鑑賞後の感想発表会でもそれぞれ自分の好きな絵を元気に手をあげて一生懸命発表。いつものように川島博館長がその感想の良いところを褒めてあげますと、みんなとても嬉しそうなお顔をしてくれます。川守田園長先生も「いつもは発言しない子まで元気よく手をあげていました」と大変驚いておられました。来場の記念に幼稚園の皆さま全員に当館から絵葉書をプレゼントしましたが、こちらもとても喜んで下さいました。


また例年通り、園児さんたちから「川島先生、いつも優しく教えてくれてありがとうございます。そして、ホームページにのせてくれてありがとうございます。」とお礼のご挨拶と段ボール箱に一杯の果物を頂戴し、川島館長も感激。
大喜びでした。毎回お心のこもれる贈り物を頂き、本当にありがとうございます。また来年お会いするのを楽しみにしています。 (9/30)


八戸テレビさまが今回も「動く美術館八戸展」の模様をニュース放映(八戸展)
八戸テレビさまが9月14日、「動く美術館・八戸展」開会の模様をニュース番組で放映、ご紹介して下さいました。また9月17日にも会場の様子をニュースとして報道して下さいました。いつも私どもの活動に深甚なるご理解とご協力を賜り、細やかにご報道下さいまして、本当にありがとうございます。(9/17)


独自の技法・染彩画で知られる佐野義定画伯がご逝去されました(八戸展)
動く美術館の運営委員で、ご自身で編み出された独自の技法・染彩画で知られる佐野義定画伯が残念ながら9月11日にご逝去され、15日に八戸でご葬儀が行われました。
生前の画伯の偉大な画業を偲び、ここに謹んでご冥福をお祈り申し上げます。(9/15)


NHKテレビさまで今回も「動く美術館八戸展」をご報道下さいました(八戸展)
全国各地で私ども「動く美術館」をご報道下さっているNHKテレビさまが、今回も9月14日に「動く美術館・八戸展」をニュース番組でご紹介して下さいました。
本展にいつも温かいご理解と格別のご協力を賜り、誠にありがとうございます。(9/14)


東奥日報さまが今年も「動く美術館」を大きく取り上げて下さいました(八戸展)
東奥日報さまが今年も「動く美術館・八戸展」をカラー記事で掲載、大きくご報道下さいました。毎回、私どもの活動に対して深いご理解とご協力を頂き、ありがとうございます。(9/13)


デーリー東北新聞さまが「動く美術館」を今年も大きくご報道下さいました(八戸展)
デーリー東北新聞さまが「動く美術館・八戸展」の記事を今年もカラーで大きくご掲載下さいました。私どもの展覧会にいつも格別のご理解とご協力を賜りありがとうございます。(9/13)


「第18回動く美術館・八戸展」テープカット式で今年も盛大に開幕(八戸展)



「第18回動く美術館・八戸展」が9月12日、今年もユートリー(八戸地域地場産業振興センター)の1階大ホールを会場に開幕、多数のご有識者の皆様にご参加頂き、盛大な開催記念セレモニーが行われました。新幹線八戸駅に隣接するこの会場は現在、私ども動く美術館の開催会場としては年間で最も広く、展示作品数も通常の数倍という壮大なスケールの展示で、
例年、青森県内はもちろん岩手県、宮城県などの東北各県、さらには東京、横浜など関東地方からも多くの来場者を迎え、各方面から大変ご好評を頂いています。

「動く美術館」を招聘、八戸展を主催して頂いている「青森県南・岩手県北地区動く美術館親美会」(篠原光宏会長)の皆さまも、陣頭で指揮を執られる篠原会長さまと共に大変活発に活動して下さり、そのボランティアの尊いお気持ちに本当に頭が下がる思いです。
例年、盛大なセレモニーで開幕を祝って頂いておりますが、今回も総勢17名様によるテープカット式をはじめ、学校への絵画贈呈式、川島博・動く美術館館長による展示作品解説などが行われ、マスコミ陣が見守る中、華やかに開会をさせて頂きました。



開会セレモニーは、今年もまず「青森県南・岩手県北区動く美術館親美会」の篠原光宏会長さまの真心こもれる主催者挨拶から始まり、続いて動く美術館の川島博館長より挨拶と今年のチャリティー寄贈作品の解説が行われ、川島館長(美術評論家)と海老原昭治画伯(洋画家・日洋会委員)の両者より青森県南・岩手県北区動く美術館親美会さまを通じて「八戸市」と「おいらせ町」へ寄贈される二点の大作油彩絵画、「楽しいワルツ(八戸市)」と「明日の夢(おいらせ町)」が披露されました。







この作品は海老原画伯が八戸市とおいらせ町の子供たちのために特別に制作したもので、川島館長の挨拶に引き続き、壇上で作品の贈呈式が行われ、寄贈作品の掲額先となる「八戸市立白?小学校」と「おいらせ町立百石中学
校」から校長先生と生徒代表にご出席頂き、親美会の篠原会長と川島館長より寄贈目録が手渡されました。また各学校より川島博館長と海老原昭治画伯に丁重な感謝状を頂戴しました。



続いて「おいらせ町」の町長、三村正太郎さまより来賓挨拶として、お祝辞と寄贈に対する謝辞を頂戴致しましたが、「動く美術館(八戸展)には毎年必ず三回ほど鑑賞に伺っています。非常に貴重な機会で、この美術展は私に言わせれば国立美術館のようなものです。いつまでもこの地域で続けて頂きたい。」
「おいらせ町に頂いた絵画はまさに宝物で町民二万五千人が万雷の拍手で感謝しております。」と本年も身に余るお言葉を頂き、スタッフ一同、大変感激いたしました。


引き続き17名様による盛大なテープカットが司会を担当して下さいました荒谷親美会事務局長さまの合図で行われました。またテープカット直後に行われた川島博館長による展示作品解説も大好評で、参加者の皆様と共に開幕に
駆けつけて下さった多くの鑑賞者の皆さまにも大変喜んで頂きました。(9/12)

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