=2008=
-12月-
第22回日向展、今年も大好評のうちに閉幕させていただきました。(日向展)

◇宮崎県の「日向市」は古くから私共が「動く美術館」を開催をし続けてきた町のひとつとしてファンの皆さまにもよく知られており、今でもこの会場(JA日向会館/宮崎県日向市駅隣接)には、九州中から多くの鑑賞者の皆様においで頂いております。
今回の展観もお陰様で各地から熱心なファンの方々が多数駆けつけて下さり、無事盛会裏に終了する事ができました。
◇鑑賞者の皆様、関係諸機関の皆様、本当にありがとうございました。そして、「日向地区動く美術館親美会」の鮫島哲也会長(鮫島病院理事長・元日向市教育委員長)ご夫妻をはじめとする親美会会員の皆様には、まるで親戚のように微に入り細に入り大変お世話になりました。皆様の変わらぬご芳情に心より感謝申し上げます。
◇また、今年も延岡から何度もお運び下さいました「延岡地区動く美術館親美会」の佐藤公昭会長(夕刊デイリー新聞社代表取締役)をはじ
め、毎年宮崎からおいで下さる「動く美術館親美会全国連合会」の作元正憲副会長ご夫妻、また九州管内の展覧会には必ず何度もお出で下さる熊本県八代市のO先生ご夫妻、そしてフリーの立場から応援をして下さっているK様、S様、O様、Y様、I様、M様、U様、N様、W様ほか、ご助力を頂きました皆様、連日、お差し入れなどをお届け下さったファンの皆様の温かいお気持ちにスタッフ一同厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました!!(12/9)


●主催/動く美術館運営委員会
●後援/日向市・日向市教育委員会
宮崎日日新聞社・夕刊デイリー新聞社
NHK宮崎放送局・ケーブルメディアワイワイ
JA日向・動く美術館親美会全国連合会
高松塚文化展運営協力委員会
(順不同・敬称略)
「夕刊デイリー」さまが今年も日向展を大きくご報道下さいました。(日向展)
日向のみならず、お隣りの延岡で開催の折には、何度も大きな記事で本展を取り上げて頂いております「夕刊デイリー」さまですが、今回も11月26日、12月5日に大きな記事をご掲載頂きました。貴社の変わらぬご理解とご協力に心より感謝申し上げます。(12/9)
今年も「ワイワイテレビ」さまが何度もニュース報道をして下さいました。(日向展)
毎回、宮崎の県北地域で展観の折に本展をご報道頂いているケーブルメディアワイワイさまの「ワイワイテレビ」ですが、今回も11月25日、11月26日、11月29日、11月30日の四日間にわたり、本展を紹介するニュースを放映して下さいました。
また会場での取材によるニュースのほか、12月4日に細島小学校で行われた「絵画寄贈式と講演会」の模様も細やかにご報道下さいました。私どもの活動にいつもご支援を頂き誠にありがとうございます。(12/9)
細島小学校で動く美術館の川島 博館長の特別講演会と絵画贈呈式典!(日向展)


◇動く美術館の川島博館長と洋画家の海老原昭治画伯より「日向市」へ贈られる大作絵画、「爽やかに夢拓く」の掲額先に決まった「日向市立細島小学校」で12月4日、 川島館長による「特別講演会」と絵画の目録贈呈式が開かれました。



◇宮崎県内で66点目、日向市には21点目となる海老原昭治画伯(洋画家・日洋会委員) のこの作品は、同画伯の直筆による20号の大作油彩画で、画伯が子供たちのためにと特別に制作されたもので、明るい夢と希望を持って健やかに成長してほしいという二人の寄贈者の願いが込められています。
◇当日の式典は同校の体育館で行われ、まず瀬川校長先生のご挨拶から始りました。川島館長の経歴等が紹介された後、六年生の川越和人君と尾崎真奈美さんのお二人が寄贈作品を除幕、華やかな色彩の作品を生徒の皆さんに披露してくれました。海老原画伯の明るく美しく、とても楽しげな作品を目にして、生徒さんたちもびっくり、思わず「うわぁーすごーい!!キレイ!!カワイイ」などと大きな歓声が上がっていました。

◇続いて川島館長が寄贈作品の解説も含めて講話をし、この寄贈作品に込められた思いを語り「夢を育み、大きな目標を持って強くたくましく学校生活を送ってほしい」と締めくくりましたが、生徒の皆さんがとても真面目に真剣にお話を聞いてくれていて、キラキラとした目がとても印象に残りました。
◇最後に、生徒代表の平木涼子さん(6年生)が「素晴らしい絵を有難うございました。細島小の宝として大切にしていきます」とお礼の言葉を述べられ、田中実沙子さんと青木貴大君が、川島館長に花束を送って下さり、川島館長も生徒さん達とのふれあいをとても喜んでいました。(12/4)

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