■ |
第7回荒尾展(あらおシティモール)今年も大好評で終了しました。(荒尾展) |
|
|
■ |
緑ヶ丘小の生徒さんと先生(60名)授業振り替えでご来館。(荒尾展) |
|
今年も荒尾市のみならず大牟田市、玉名市、南関町など近隣の市町村から熊本市、八代市、久留米市、八女市、鳥栖市、佐賀市、筑紫野市、大野城市、福岡市、長崎市まで、非常に広い範囲の地域から多くの鑑賞者の皆様にご来場頂き、盛況裡に終了することができました。ありがとうございました。
鑑賞者の皆様、関係諸機関の皆様、そして連日会場に詰めてお手伝 いを頂きました福岡・熊本地区親美会の会員の皆々様に、心より御礼申し 上げます。(7/11) |
|
●主催/福岡・熊本地区動く美術館親美会
●後援/荒尾市・荒尾市教育委員会・荒尾商工会議所・荒尾美術協会
荒尾シティプラン株式会社・荒尾商業開発株式会社
南関町・南関町教育委員会・長洲町・長洲町教育委員会
和水町・和水町教育委員会・有明新報社
高松塚文化展運営協力委員会
動く美術館親美会全国連合会(順不同・敬称略) |
◇ |
今年も多くのファンの皆様からたくさんのお心づくしを頂戴致しました。手づくりのお食事やおやつ、名産のお菓子やフルーツ、縁起の品など、枚挙に暇がありませんが、温かなお気持ちがひしひしと感じられる有り難いプレゼントの数々..。中には何度も何度も品を変えてお届け下さる方も!
Sさま、Oさま、Yさま、Wさま、Mさま、Kさま、Hさま、Tさま...。ありがとうございました。まだまだたくさんの方々にお世話になっておりますが、この場ではきりがありませんのでこのへんで失礼させていただきます。お隣りの町、大牟田の井筒屋百貨店や松屋百貨店で開催をしておりました頃から数えて30年近くもの長い間、変わらずに私どもを応援して下さる皆様の温かいお心に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。(7/11) |
■ |
荒尾展の今年の入場者数、約8000名!!(荒尾展) |
|
昨年も天候にはずいぶん悩まされましたが、今年も会場周辺に記録的な豪雨が続いたため例年の平均よりは入場者数が減少してしまいました。しかし、それでも県内外からおよそ8000名の鑑賞者が当館に来館されました。悪天候の中、かくも多数のご来館を頂きありがとうございました。(7/11) |
■ |
荒尾市長(前畑淳治さま)にも二日連続で長時間ご参加頂きました。(荒尾展) |
◇ |
毎回、欠かさずご来館の栄を賜っております前畑淳治・荒尾市長ですが、今回はご多忙のところ、6月16日の前夜祭から翌日のテープカット式まで2日間連続で長時間ご参加頂きました。
特に前夜祭では会場に一番乗りでおみえになり、閉会まで約4時間も会場に滞在され、作品鑑賞の後、川島館長の講話や作品解説をご聴講されました。また翌朝のテープカット式にもご参加頂き、荒尾での開催と作品の寄贈に対する御礼など丁重なお祝辞を頂戴いたしました。いつも私どもの活動に深いご理解を頂き誠にありがとうございます。(7/11)
|
■ |
今年も「有明新報」さまが8回にわたり大報道をして下さいました。(荒尾展) |
◇ |
毎年、大々的に私どもの「動く美術館」をお取り上げ下さっている有明新報様ですが、今回も6/17(1面6段)、6/19(社会面6段)、6/23(文化面7段)、6/24(社説4段)、6/28(1面5段)、6/30(1面3段)、7/5(4面5段)、7/8(7面4段)と、計8回にわたる大報道をして下さいました。さらに6月26日と6月27日には川島館長の作品解説がそれぞれ4点づつ、6月28日には私(副館長)の作品解説が4点、以上合計12点の作品解説をご掲載頂きました。
「有明新報」は柳川から大牟田、荒尾、玉名まで、筑後地方全域で大変高い人気と伝統を持つ新聞ですが、私ども「動く美術館」とはお付き合いが大変古く、初回の大牟田展から数えると30年近く前からご支援を頂いておりました。手造りの小さな文化運動ですが、最初から深いご関心をお寄せ頂き、また私どもの活動理念にご理解とご共感を賜り、毎回過分に大きなご報道を頂きまして本当にありがとうございます。ご協力に心より感謝申し上げます。 |
◇ |
「有明新報」さまの大賀茂幸社長は、(株)ダルマックス(旧だるまわた)の社長も務めておられ九州の財界の名士として大変有名な方ですが、やはり30年近くも前からお付き合い下さり、私どもの活動に対して格別のご理解を頂き「大牟田地区・動く美術館親美会」の初代会長として長年、動く美術館と親美会の発展にご尽力を頂いて参りました。
その後、熊本地域での展観を期に「大牟田地区親美会」から発展改組した形で誕生した「福岡・熊本地区動く美術館親美会」の会長を現在もお引き受け頂いておりまして、温厚誠実、高潔なお人柄で誰からも愛され尊敬されていらっしゃいます。毎回必ずご来場頂き、温かなご激励を頂いておりますが、どうぞいつまでもご壮健で地域のためにご貢献下さいます様、心よりお祈り申し上げます。(7/11) |
■ |
中央小学校で絵画贈呈式と川島館長の講演。生徒590名が参加!(荒尾展) |
|
|
|
今回の荒尾市への寄贈作品、海老原昭治画伯特別制作「楽しいときめき」(F20号)の掲額先となる荒尾市立中央小学校で7月7日、絵画の寄贈式と動く美術館の川島博館長の講演会が開かれました。
同校の体育館に全校生徒590名が集まり、この思いもよらぬスペシャルイベントを前に、これから何が始まるのかな?と、期待と緊張〜わくわくドキドキでとても待ちきれないといった様子でしたが、式典が始まると皆さんとても静かで、表情も真剣そのものでした。
まずはじめに川島館長から秋吉校長に目録が贈られ、6年生の松尾大樹くんと野田知佑さんが作品を除幕。花やバイオリン、ウサギのぬいぐるみに果物など、親しみやすい題材がにぎやかに色鮮やかに描かれた作品が披露されると、会場は生徒さんたちの驚きと喜びの声で一杯!大きな拍手に包まれました。
続いて川島館長が作品解説と講演。この寄贈作品は78歳の海老原画伯が中央小学校の生徒さんのために3か月かけて特別に描いた作品であり、あなたたちの幸せを願って描いたものだと紹介。また夢を持つことの尊さなどを熱く語り講演を終えると、生徒を代表して松尾くんが川島館長にお礼の言葉、野田さんが花束を贈って下さいました。式典の終了後は多くの生徒が舞台に飾られた寄贈作品の前に駆け寄り、とてもうれしそうに作品を鑑賞していました。いつまでも大切にしてくださいね。(7/7) |
■ |
誠修高校」(大牟田市)特別授業として今年も来館(荒尾展) |
|
|
|
お隣りの町、大牟田市より今年も誠修高校の生徒さんが大型バスで来館、川島館長の講義を受け、作品鑑賞を楽しまれました。
誠修高校では毎年、生徒さんたちの感性と教養を高めるため美術の時間を利用しての特別授業として、「動く美術館」に来館されていますが、隣町とはいえ、学校と会場はかなり離れているため、わざわざバスを仕立ててのご来場となり、ご引率の国武典子先生をはじめ先生方には毎年大変ご苦労をおかけしています。一方、生徒さんたちはいつも元気一杯で、今回も
作品鑑賞の後、会場内で感想発表も行いましたが、何かを得ようと真剣に作品と対峙するまなざしが印象に残りました。 |
◇ |
「本当に子供たちにとって、またとない機会です!」と毎年、生徒さんを引率して下さる国武典子先生はおっしゃいます。国武先生とも長いお付き合いをさせて頂いておりますが、常に真剣に「子供たちのために何ができるか?」と、より良い環境、より良い指導を積極的に模索し続けていらっしゃる素晴らしい先生です。
私どもの活動に限ったことではありませんが、せっかくの好機も誰かが強く牽引しなければついつい見逃してしまいがちです。頭の中では良い機会だと解っていても通常とは変わった事、特別な事をするのは何かが起こった時にリスクが伴いますので、無難に定められたカリキュラムを実行しておられる先生方が普通なのでしょう。多忙の中、腰が重くなられるのも当然かもしれませんが、本当に純粋に子供たちの事を考えていらっしゃる先生方には、きっとそのような自分へのリスクは見えなくなってしまうんでしょうね。
毎年毎年、できる限りの生徒さんを会場までお連れ下さる国武先生には、いつも頭が下がる想いです。こういう先生と出会う事ができれば生徒さんたちも幸せだと思います。先生のますますのご活躍をお祈りいたしております。(7/3) |