=2006=
-5月-
第17回延岡展(延岡総合文化センター)今年も好評で終了。(延岡展)
主催/延岡地区動く美術館親美会
後援/延岡市・延岡市教育委員会・延岡市文化連盟
     NHK宮崎放送局・宮崎日日新聞社
     夕刊デイリー新聞社・MRT宮崎放送
     UMKテレビ宮崎・ケーブルメディアワイワイ
     高松塚文化展運営協力委員会
     動く美術館親美会全国連合会(順不同・敬称略)


延岡での展観も今回で17回目、昨年に引き続き延岡総合文化センターで開催されましたが、今回も期間中、古くからのファンの方々などが多数ご来館されました。延岡でゴールデンウィークに開催するのは今回が初めてで、入場者数には少々不安がありましたが、あまり影響はなかったようです。もちろん遠方へのご旅行などでご来場できなかった方もかなりおられましたが、一方では「心の癒しのひととき」を求めて?!予想以上に多くのファンの皆様がご来館下さり、今回も会場は賑わいご好評の内に終了できました。また、会期中多くのファンの皆様から、連日連日たくさんのお心づくしなどを頂戴しました。手づくりのお寿司やお弁当にお菓子など、どれも皆お心のこもった品々で、その温かいお気持ちに同大感激でした。延岡の皆様、本当にありがとうございました。         (5/12)
今年も「夕刊デイリー」新聞に何度も大きくご報道頂きました(延岡展)


例年、私どもの活動を積極的に取り上げて下さる「夕刊デイリー」新聞さまが、今年も4/28、4/29、5/1、5/9、5/11の計5回にわたり様々な角度から大きくご報道下さいました。ささやかな私どもの活動ですが、活動理念に深いご理解を賜り、毎回欠かさず丁寧にご報道頂きまして本当ざいます。貴紙のご協力に感謝申し上げます。  

延岡の市民の皆様に密着して大変人気の高い「夕刊デーリー」新聞は、実は私どもの動く美術館とはたいへんお付き合いが古く、現・代表取締役社長の佐藤公昭さまには30年近く前から様々なお力添えを頂戴して参りました。現在も「延岡地区動く美術館親美会」の3代目会長をお務め頂いておりますが、文化人としても経済人としても正に延岡を代表する重鎮のおひとりで延岡を牽引する指導者として重要な役割を担っておられます。
 
佐藤会長がまだお若い頃、私ども「動く美術館」の会場設営にボランティアで参加され、木材や作品などを運んでご助力頂きましたのは、あまり知られていないエピソードですが、とにかく人間味溢れる素晴らしい方で、柔道出身の大きなお体に包容力のある優しいハートをお持ちの好人物でいらっしゃいます。様々な分野で地域の活性化等にご貢献されておられますが、特に文化とスポーツに注ぐそのご情熱には私どもも敬服しております。延岡のより良き未来のためにこれからも益々ご活躍されますことを心よりお祈り申し上げます。(5/12)
宮崎日日新聞にご報道頂きました。(延岡展)


宮崎日日新聞さまに5月8日に行われた旭中学校での寄贈掲額式の模様をご報道頂きました。(5/12)
ケーブルメディアワイワイが22回にわたりニュース放映。(延岡展)
ケーブルメディアワイワイ様には例年、何度も当・動く美術館延岡展のニュースを取り上げて頂いておりますが、今年も取材に3回お見え頂き、展覧会紹介のニュースと絵画作品寄贈についてのニュース、以上2つのニュースを情報番組「ここほれワイワイ」の中で6日間にわたり計22回放映して下さいました。いつも私どもの活動に深いご理解を賜りありがとうございます。(5/12)
市長室で作品贈呈式、首藤市長、川島館長と海老原画伯に感謝状(延岡展)
動く美術館より延岡市への正式な絵画贈呈式が5月10日、延岡市長室で行われました。掲額先である旭中学校では既に寄贈式典が5月8日に行われましたが、スケジュールの都合で市行政への正式の贈呈式典がこのたび行われたわけです。
 当日、動く美術館からは川島館長が出席、延岡市からは新市長の首藤正治さまをはじめ助役や幹部の皆様が参加され、報道陣も多数駈け付けて下さるなど賑やかな中で式典は始まり、まず川島館長が寄贈作品「華やかな日々」に
ついて説明。作品の製作意図や見所、また作者についてなど詳しく解説、その後、改めて寄贈者を代表して首藤市長に作品の寄贈目録をお手渡ししました。
  これを受けた首藤延岡市長もたいへんお喜び下さり「この楽しい絵が旭中学校の生徒の学生生活を彩ってくれるでしょう」と感謝のお言葉を述べられ、川島館長と海老原画伯(代理受理)に、それぞれ市長名で丁重なる感謝状をお贈り下さいました。この模様は夕刊デイリーさまをはじめ、宮崎日日新聞さま、ケーブルメディアワイワイさまなどでもご報道頂きました。(5/10) 
旭中学校で絵画贈呈式と川島館長の講演会「壮大な夢を持とう」(延岡展)


延岡市への寄贈作品、海老原昭治作「華やかな日々」(F20号)の掲額先に決まっている延岡市立旭中学校で、5月8日、絵画の寄贈掲額式と川島館長の講演会が開かれました。これまでに延岡市に寄贈された作品は小学校7校ほか延岡市の各施設に飾られており、中学校としては昨年の延岡中学校に続いて2校目の掲額校となります。

  講堂に全校生徒が集まる中、寄贈作品が中山真一君と金井さくら子さんの手により除幕され披露されると、場内からは思わず歓声が沸き起こりました。今回の作品は動く美術館から延岡への寄贈作品としては17点目になりますが、美しい花や静物にトラのぬいぐるみ( くまのプーさんに登場するティガー?!)も描かれたとても明るく楽しい作品で、川島館長が作品の解説を始めると生徒の皆さんも興味津々。真剣に耳を傾けていました。

  その後、市教育委員会のご希望により企画された「壮大な夢を持とう」と題された川島館長の講演会が開かれ、「大きな目標を持って生きていきましょう」、「挨拶をしよう。君たちの挨拶が延岡を変える」、「自分の行動に自身と誇りを持とう。ふるさとや母校を大切にする気持ちを忘れずに」などと熱心にメッセージを伝えました。生徒の皆さんもとても真面目で静かに講話に聞き入ってくれていたのが印象的でした。講演後、川島館長に生徒会長の奈須浩泰君から講演の感想と絵画寄贈へのお礼の言葉、今村なつみさんから花束をそれぞれ贈って頂き、館長もとてもうれしそうでした。

  なお、この作品も私どもの意を汲んで頂き、校長室や応接室などではなく生徒がいつも通る場所に飾られる事になっています。川島館長も「作品が傷つくとか、盗まれるとか、そういうことは心配なさらなくていいです。作者も私も危険は承知。しまいこまずにいつも子供達の目にふれられる場所に飾ってください」と話していました。(5/8)
第17回延岡展(延岡総合文化センター)今年はGWに開幕(延岡展)


4月30日より5月11日までのゴールデン・ウィークを会期に、動く美術館・第17回延岡展が「延岡総合文化センター」にて開催。初日は、多くのファンの皆様がご来場下さいました。(5/1)
大分市』へ4点目の寄贈作品、掲額先決定!(大分展) (※大分県内へは6点目)


5月16日から始まる第10回大分展(大分文化会館/大分県大分市)で、動く美術館から大分市に寄贈する4点目の作品となる海老原昭治画伯の大作絵画の掲額先がこのたび「大分市立鶴崎中学校」に決定致しました。寄贈作品は会期中、動く美術館の大分展会場に飾られ、終了後、学校にお引き渡しすることになります。(5/1)

戻る