=2006= 1月
長崎市への寄贈作品、掲額先決定!(長崎展)
2月に開催予定の長崎展で、動く美術館から長崎市に寄贈する海老原昭治画伯の大作絵画の掲額先が、このたび市教育委員会の選定により新設校の「長崎市立小ケ倉中学校」に決定いたしました。寄贈作品は会期中、動く美術館の長崎展会場に飾られ、終了後、小ケ倉中学校にお引き渡しすることになります。(1/30)

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熱心なファンの皆様で賑わったカリーノ宮崎展終了。(宮崎展)
主催/宮崎地区動く美術館親美会、NPO法人 宮崎iクラスター
後援/宮崎市・宮崎市教育委員会・宮崎商工会議所・みやざき観光コンベンション協会・宮崎日日新聞社・朝日新聞社・毎日新聞社・読売西部本社・西日本新聞社・NHK宮崎放送局・MRT宮崎放送・UMKテレビ宮崎・エフエム宮崎・
宮崎サンシャインエフエム・MCN宮崎ケーブルメディア・NPO法人 宮崎文化本舗・高松塚文化展運営協力委員会・動く美術館親美会全国連合会
(順不同・敬称略)

宮崎での14回目の開催は初の新春展でした。私達スタッフにとりましても、もちろん今年最初の会場となり、今年一年を占う意味でも大事な会場ということで、一同、気合を入れて臨みました。途中、悪天候やインフルエンザの猛威に悩まされ、市長選の直前ということもあり、運営上、心配もいたしましたが、終わってみますと、例年通り熱心なご鑑賞者の皆様にご来館頂き、たくさんの感動のお言葉を頂戴いたしました。長きに渡って本展をご支持頂き、本当にありがたいことと感激した次第です。    (1/30)


宮崎展では、私どもの展覧会をご支援頂いている「親美会」の全国連合会事務局長で宮崎地区親美会の副会長・作元正憲様が、毎日会場に来場され、小さな事から大きな事まで本当に多大なるご助力をいただきました。
これまで作元様には、毎年毎年、関係省庁や諸機関、マスコミとの打ち合わせから、設営、撤去作業に至るまで、細部にわたり運営にご協力を頂いて参りました。今年も同様に東奔西走、開催の下準備から最後まで本当に精力的にご支援を頂き、おかげさまで各方面から非常に多くのご理解を頂戴しております。
今年もご自身のお仕事以上に本展開催のためにお時間を割いて動いて頂きましたが、実は作元様は昨年の秋、宮崎を襲った大きな水害により、宮崎市の高級住宅街にあるご自宅の1階が完全に水没され、ご生活もいまだ完全には落ち着いておられない状態の中を、本展のために今年も例年以上のペースで飛び回って下さいました。 いつもの事ですが誠実なお人柄と温かいお心に感謝申し上げます。この場をお借りして御礼申し上げますとともに、ご迷惑とは存じますが、会の要のお世話役として、これからも末永く宜しくお願いいたします。(1/30)


以前に私(副館長)が宮崎日日新聞に取材を受けて掲載された文中でも触れさせて頂きましたが、宮崎の風土にはとても魅かれます。とにかく宮崎に滞在するとなぜか冬でも温かな気分になるのです。恵まれた自然資産と穏やかで温かい県民性は本当に素晴らしく、旅人でも優しく受け入れてくれるこのゆったりとした大らかさは、九州でも比類の無いところでしょう。沖縄と並んで公私共に一番多く訪れている?場所かもしれません。
「動く美術館」も、これまでに宮崎県内では宮崎市、日向市、延岡市都城市、小林市 、日南市、西都市、門川町と、一つの県としては非常に多くの会場で開催をして参りました。その足跡とでも申しましょうか、その間、川島館長と海老原画伯より「宮崎県」をはじめ各市町村や諸機関などに寄贈された作品の数も現在総計で59点となり、動く美術館としては沖縄に次ぐ実績をもつ地となりました。現在も通年で一番開催会  場数の多い県ですが、多くのファンの方々に支え続けて頂いたからこそと、改めて感  慨に耽った次第です。(1/30)


宮崎養護学校の皆さん40名が来館。熱心に鑑賞して頂きました。(1/19) 


宮日、毎日、読売、今年も新聞各紙が大きく報道!!(宮崎展)


毎年、各新聞社様が挙ってご報道頂いている宮崎展ですが、今年も宮崎日日新聞をはじめ、毎日新聞、読売新聞の各紙が大きく記事として取り上げて下さいました。宮崎の新聞社の皆様いつも私どものささやかな文化活動にご理解とご支援を賜りありがとうございます。(1/30)


川島博館長が今年もテレビ・ラジオ番組等に多数出演しました。(宮崎展)


毎年、ご報道頂いているMRTラジオさまの「スクーピー」という有名な番組のコーナーでリポーターが来館され、今年も会場から川島館長のお話を生中継して下さいました。子供の頃美術部だったという女性リポーターも美しい名作の数々に感動のご様子でした。(1/20)


FMラジオの番組でも、毎年、川島 博館長が出演を続けています。
「宮崎サンシャインエフエム」の「てげのんびりーの」という人気番組がそれで、今回は1月18日と27日の2回にわたり出演。「もっと美に親しみを」と訴えました。(1/24)


MCN宮崎ケーブルメディアで川島館長が生出演。(1/13)


本郷中学校で作品贈呈式。川島館長が記念講演。(宮崎展)


1月24日、宮崎市へ11点目の寄贈作品となる海老原昭治画伯特別制作の大作油彩画、「夢拓く花のメロディー」(F20号)の寄贈式が掲額先となる「宮崎市立本郷中学校」の体育館で行われました。試験のからみで、先生方と1年生の生徒さん200名のみの出席でしたが、寄贈作品を除幕、披露すると、「うわぁ!!」と思わず驚きの声が上がり、館長の解説にも喜びのまなざし。作品贈呈後の館長の講演会では「人生を大切に。一所懸命生きていきましょう。」という情熱的なお話に、子供達も真剣に耳を傾けてくれました。また、本郷中学校から感謝状の贈呈式もあり、校長先生が風邪でご欠席のため、同校の教頭先生より、川島館長と海老原画伯に大変丁重な感謝状を贈っていただきました。(1/24) 

■宮崎展、今年は新春にオープン。テープカット式も挙行。(宮崎展)
今年もカリーノ宮崎8階のガガエイトにて動く美術館の第14回宮崎展が開幕。初日には関係各位にお集まり頂き、盛大にテープカット式が行われました。
MRTで活躍中の戸高洋子アナウンサーの司会により、まず主催者挨拶を宮崎地区親美会から中島勝美会長(雲海酒造社長)が出張のため、渡辺綱纜副会長(元宮交シティ社長・元宮崎産業経営大教授)と、同じく主催者であるNPO法人宮崎iクラスターより永崎収一代表が行い、続いて川島館長により挨拶と寄贈作品紹介が行われ 、渡辺副会長と川島館長より今回の寄贈作品の掲額先となる宮崎市立本郷中学校の生徒代表に寄贈目録が手渡されました。その後、作元副会長、吉国副会長が加わり、生徒代表、校長先生を含めてテープカット式を行い、大勢のギャラリーの見守る中、賑やかにオープンしました。(1/14)

■今年も海老原昭治画伯(77)ご夫妻がお年始にお越し下さいました。
毎年毎年、年の初めに東京の私どもの事務所にご挨拶にお見え下さる海老原昭治先生ご夫妻ですが、今年も先生自らの運転で早朝に水戸のアトリエを出発され、遠路東京の町田までおいで下さいました。恒例ですが、当日は夜まで美術談義に花を咲かせ、その日のうちに車でお帰りになります。何時間もかかるので若い方でも疲れてしまう距離ですが、飄々とそして颯爽と車に乗りこまれる海老原先生..。私どもの館長といい、本当になんてお若いのでしょう!!一体その秘訣は!?

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