2005 11月

■日向展、今年も新旧のファンの皆様で賑わいました。(日向展)

◇主催/動く美術館運営委員会
後援/日向市・日向市教育委員会・宮崎日日新聞社・夕刊デイリー新聞社
NHK宮崎放送局・JA日向・動く美術館親美会全国連合会
高松塚文化展運営協力委員会(順不同・敬称略)

◇回を重ねること19回、初回開催は昭和52年と、日向ではもうすっかりおなじみの動く美術館ですが、今回もご鑑賞者の皆様が多数来館され、懐かしい方、最近お近づき頂いた方などファンの皆様のお顔を拝見するたび、ご当地との長いお付き合いの歴史を再認識いたします。年齢層も幼児から90代までと、たいへん幅広いのも特徴ですが、とにかく日向には明るく気さくでとても心温かい方が多く、人を大事にして下さいますので本当に長くお付き合い頂いております。

◇そういえば第1回日向展(昭和52年)は日向大丸で開催。日向市、日向市教育委員会、日向市文化協会、日向ロータリークラブの共催、宮崎日日新聞、夕刊デイリー、夕刊ポケット、夕刊日向新聞社、新都タイムズ(敬称略)の後援で、まさに市を挙げて華々しく開催。日向市の職員の皆様には会場の設営までお手伝い頂きました。(※現在では市のご助力はご辞退させて頂いております。過去には沖縄県の那覇市でも長い間、那覇展の会場となりました山形屋百貨店に受付係として職員の方を2名配属して頂いたこともありました。)
様々なお立場の中、当動く美術館にお付き合い下さり、長い歴史を支えて下さいました関係各位に深く感謝申し上げます。(11/24)

■今年の日向展も夕刊デイリーさまに多数ご報道頂きました。(日向展)

◇「夕刊デイリー」さまには延岡展と日向展開催の折にはも格別のご理解を賜り、これまでに何度も大きな記事として取り上げて頂いておりますが、今回も11月10日、15日、24日と、計3回記事をご掲載頂きました。今回もお陰様で市内はもとより、県内他地域の方々にも多数ご来館頂きました。いつも多大なるご助力を頂きまして本当にありがと
うございます。(11/24)

■社会福祉法人「風舎」の皆さんが来館。館長のお話を聴講。(日向展)

◇日向市富高の知的障害者通所授産施設「風舎」の皆さん13名が11月21日に来館され、川島館長の講話を聞きゆっくりと作品を鑑賞して頂きました。初めて接する一流画家の本物の絵画にふれ、皆さんとても喜んで下さり、後日、お礼として施設でお造りになられているクッキーやパンをたくさん会場に届けて下さいました。(※とても美味しく頂戴いたしました。ありがとうございました。) (11/24)

■日向市長来館。館長に感謝状を贈呈!(日向展)

◇黒木健二日向市長さまが教育長さまほか随員の皆様と11月22日、日向展会場に来場され「本市の教育活動に多大な貢献を頂いた」と川島博館長と海老原昭治画伯(代理受領)に感謝状の贈呈式を挙行して下さいました。式上、黒木市長は「本市の美術振興に尽力頂き感謝します」と川島館長に感謝状をお手渡し下さいました。式典終了後、展示作品を鑑賞頂きましたが、「素晴らしいものですね。」とたいへん喜んで頂きました。(11/22) 

■日向中学校で作品寄贈式。川島博館長が特別記念講演。(日向展)

◇日向市へ18点目の寄贈作品となる海老原昭治画伯特別制作の大作油彩画、「さわやかな夢」(F20号)の寄贈式が11月11日、掲額先に決定した「日向市立日向中学校」の体育館で行われました。生徒の目前で寄贈作品を除幕〜披露、館長が解説を行い、「君たちのために海老原画伯が描いた君たちの宝、財産です。日向中の生徒にふさわしく大きな夢が育まれる作品です。」と紹介しました。
引き続き行われた記念講演会では、生徒さんたちに絵画鑑賞のポイントなどについて話した後、「自分自身のために一生懸命人生を歩む努力を続けていこう」とよびかけました。(11/11)

◇講演会終了後には日向中学校の岡田校長が感謝状を館長に贈呈。生徒代表として生徒会長の土持彰仁君(3年)が「とても感激です。もっと多くの絵にふれてみたくなりました。この絵は大切にします。」とお礼の言葉を述べてくれました。(11/11)
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