−7月−
■荒尾シティモール展、今年も近隣の市町村から多くの鑑賞者の皆様にご来場頂き、大盛況で終了いたしました。有難うございました。また連日、会場に詰めてお手伝いを頂きました福岡・熊本地区親美会の会員の皆様に心より御礼申し上げます。(7/18)

主催/福岡・熊本地区動く美術館親美会
後援/荒尾市・荒尾市教育委員会・荒尾商工会議所・荒尾美術協会・荒尾シティプラン株式会社・荒尾商業開発株式会社・南関町・南関町教育委員会・長洲町・長洲町教育委員会・三加和町・三加和町教育委員会・エフエムたまな・有明新報社・高松塚文化展運営協力委員会・動く美術館親美会全国連合会(順不同・敬称略)

◇毎年毎年、大きく新聞紙面で報道して頂いております「有明新報」さまですが、今年も「荒尾展」を連日、大報道でご紹介下さいました。オープン前の理事会の模様を4月に1回、さらに6月末に1回、オープン初日は一面トップで大報道。結局今回も記事8回、コラム2回、さらに館長と私(副館長)による作品解説特集2回 (作品12点)と、地域の皆様の文化振興にかける熱い情熱に脱帽いたしました。
延岡の「夕刊デイリー」さまも同様ですが、本展に対する深く温かいご理解に心より感謝いたします。「心ある地方紙のあり方」を強く示唆する両紙の益々のご発展をお祈りいたします。

◇荒尾展の今年の入場者数、約8000名!!
今年の荒尾シティモール展は会場周辺に豪雨が長く続いたため、昨年の入場者数(1万2000人)から大きく減少してしまいましたが、それでも期間中、県内外から約8000名が来館されました。
悪天候の中を長崎県や大分県、佐賀県などからも遠路お運び頂きまして、来場されたお客様にはスタッフ一同、本当に感謝しています。有難うございました。
◇毎回、ご来館の栄を賜っております前畑淳治荒尾市長ですが、今回もご多忙の中をご来場され、館長の解説でゆっくりと作品をご鑑賞頂きました。「いつも素晴らしい作品を見せて頂き、また貴重な作品をご寄贈頂き有難うございます。」との御礼の言葉を頂戴しました。
■今年も誠修高校の生徒さんが何度も来館されました。(荒尾展)
今年も大牟田市田隈の誠修高校の生徒さんが国武典子先生の引率のもと、大型バスで何度も来場され、展示作品を鑑賞されるとともに川島館長の講演と作品解説を聴講されました。毎年、熱心に勉強される様子が印象的な誠修高校の生徒さんたちでした。(7/18)

■トリムパークいきがいデイサービスの皆さん連日来館。(荒尾展)
7月11日より15日までの毎日、大牟田市のトリムパークよりデイサービスをご利用のご高齢者が約20人づつ来館、作品解説を聞きながら鑑賞していかれました。このほか14日には大牟田恵愛園の皆さんも来館。ゆっくりとご鑑賞いただきました。(7/15)

■荒尾市立 緑ヶ丘小学校へ絵画の贈呈式(荒尾展)
緑ヶ丘小学校(高尾光男校長)の体育館で、このたび荒尾市に寄贈された海老原昭治画伯の特別制作作品「集う花の喜び」(油彩画F20号)の贈呈式が行われました。川島館長から児童会副会長の大塚美咲さん(6年)と、書記の鐘尾僚太くん(6年)へ目録が手渡され除幕がされると、「わあ。すごーい。」と大きな歓声。その後の川島館長の講演で絵画の意味を教えられると、みんな納得の表情。最後に児童会長の井上悠次朗くん(6年)が謝辞を述べ、書記の高田静華さん(6年)が川島館長に御礼の花束を贈呈してくれました。いつまでも大切にして下さいね。(7/14)

■三加和町立 三加和中学校へ絵画の贈呈式(荒尾展)
熊本県玉名郡三加和町の町立三加和中学校(坂本裕文校長)で、絵画の贈呈式と川島館長の講演会が行われました。寄贈作品は海老原昭治画伯の「花とリズム」(油彩F20号)という海老原画伯が、こどもたちのために特別制作された作品で、生徒さん約200名が体育館に集まり、川島館長のお話を聞き、寄贈作品のお披露目に立ち会いました。除幕式で寄贈作品を覆うカーテンがはずされると、生徒さんたちの間から思わず「うわぁ!!」と驚嘆の声。予想外の大きな大きなプレゼントにみんなびっくり。大はしゃぎで喜んで下さいました。
また公務ご多忙の中を池上緑良町長も出席され、丁重な謝辞を述べて下さいました。 (7/13)

■大型バスで来場。恒例・若草幼稚園の園児さんの勉強会。(荒尾展)
隣町、大牟田市の若草幼稚園では今年も大型バスで園児さん(年長児)約40名を「あらおシティモール」の会場までお連れ下さり、川島館長のお話を聞かせてあげて下さいました。それにしても園児さんたちの「おりこうさん」な事には、いつも驚かされます。みんなおしゃべりは全くせず、注意事項もきっちりと守り、一生懸命、展示作品に見入ってくれていました。澄んだ瞳がキラキラと輝いていて、とても印象的でした。(7/11)

■30周年記念コンサートと館長の講演会が開かれました。(荒尾展)
動く美術館の30周年を記念して、福岡・熊本地区親美会の皆様が素敵なコンサートと館長の講演会を企画して下さいました。コンサートは荒尾市、大牟田市、高田町の音楽愛好家によるPOPSバンド 「ブラウン・キッズ」の皆さんによるもので、川島館長が好きな歌、「浜辺の歌」や「ローレライ」などを演奏。満員の聴衆も大いに盛り上がりました。引き続き、川島館長の30年の活動を振り返っての講演が行われました。音楽と絵画のコラボレーションとでも言うのでしょうか?たくさんの絵画に囲まれた中で美しい音楽を聴き、文化を考える講演を聴く...。素晴らしい一日でした。(7/10)

■「ミセス・カレッジ(若草幼稚園)」で今年も川島館長の講演(荒尾展)
今年も大牟田市の若草幼稚園(加藤ヤ子園長)の母親教養講座、「ミセスカレッジ」の講演が「動く美術館」の会場内で行われ約30名が受講されました。この日は絵画の見方から、子供たちへの接し方、さらには高松塚古墳壁画の意義などについて川島館長が熱く講演。展示作品の解説などもあり、お母様たちは「芸術にふれるめったにない機会」と、真剣なまなざしで聞き入っておられました。
(7/7)

■海老原昭治画伯ご夫妻、荒尾展に初の来場!!(荒尾展)
海老原画伯ご夫妻が30周年を記念して、荒尾会場に来場されました。お隣の大牟田市には、何年も前に来場された事がありましたが、荒尾には全く初めての来場で、3日に親美会の皆様により行われた歓迎会では、多くの新しい会員の皆様方とふれあい、また懐かしい大牟田の親美会の皆様との再会に、大変喜んでおられました。(7/3)

■第6回荒尾展、今年も盛大なテープカットで開幕!(あらおシティモール)
オープニング・セレモニーではまず、新しく福岡熊本地区親美会の副会長にご就任された若杉豊韶氏(荒尾商工会議所会頭)が、出張でご欠席の大賀茂幸親美会会長(ダルマックス会長)に代わって主催者挨拶。熱い思いを語って下さいました。その後、川島館長と海老原画伯の両者より荒尾市と三加和町へ作品を贈呈。荒尾市のア坂教育長と三河町池上町長に目録を手渡し、両氏より謝辞を頂戴しました。続いて隣町、大牟田の若草幼稚園の園児さん堀正雄くん(6)、三上真生子ちゃん(5)、山下希来ちゃん(5)の3人と、荒尾での開催のきっかけを作った大学生(※当時高校生)の宮崎公孝君と甥御さんの悠希くん(3)より、川島館長と海老原昭治画伯に花束を贈呈して頂き、お二人とも
大喜びでした。
そして、いよいよテープカット。川島博館長と海老原昭治画伯、上田数吉南関町長、池上緑郎三加和町長、ア坂純昭荒尾市教育長をはじめ、寄贈を受ける緑ヶ丘小から、高尾校長と生徒代表の井上悠次郎くん(6年)と鐘尾僚太くん(6年)、大塚美咲さん(6年)、三加和中からは坂本校長と大塚由紀さん(3年)、藤原章裕くん(3年)、有明新報社の山中取締役、荒尾市少林寺拳法連盟の宮崎司副会長など総勢16名の皆様により大々的にテープカットを行って頂きました。またテープカット後には荒尾市少林寺拳法連盟の子供たち約40人による全体演武を披露して頂き、最年少の3才児の演武には場内も大きく沸きました。さらに「荒尾太鼓」の皆様約20人による演奏もあり、初日を盛り上げて下さいました。  (7/2)

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