−5月−
■延岡市に大作絵画寄贈決定!(延岡に16点目の寄贈)
☆洋画家・日洋会委員 海老原 昭治 特別制作作品「花の詩」(直筆油彩画/F20号/麻布/豪華額装共)
※宮崎県内への寄贈作品としては56点目になり、「延岡市」に対しては14点目の寄贈となります。
※本作品の掲額先は「延岡中学校」に決定しました。(5/31)
■5月15日に終了した「動く美術館・沖縄展」で、川島館長と海老原画伯より那覇市に寄贈された作品「アトリエの花」が、掲額先の「銘苅小学校」で披露されました。
那覇市教育委員会と校長先生のご希望により、川島館長の講演会も開催される事となり、体育館に1年生から6年生まで全校生徒が集まって、那覇市教育委員会の神村洋子学校教育課長さま、上地幸市校長先生のご挨拶のあと川島館長の優しく、わかりやすく、楽しく、そして時に厳しい?講演に熱心に耳を傾けていました。
作品が披露されると、一斉に「うわぁ。」という子供たちの驚きと喜びの声。会場には子供たちのご父兄も参加、一緒に聴講されるなど真剣そのもの。最後に子供たちから大きくて元気な赤い胡蝶蘭の花が館長に贈られ、館長も大感激。関係の方々にも「勉強になりました」と喜んでいただきました。
《エピローグ》
講演会終了後、校長室で感動と興奮冷めやらぬ上地校長先生や神村課長と懇談した川島館長。学校から「秘密の昼食」を用意されていましたが、この日は直後に別の予定で昼食会が入っており、食べることができませんでした。秘密の昼食とは銘苅小学校の給食。スパゲティなど最高においしそうな給食で、館長も思わず「うわぁ、残念。」と悔しがることしきりでした。(5/18)
■沖縄展(ホテル西武オリオン展)大好評で閉幕!(5/15)
主催/沖縄地区動く美術館親美会
後援/那覇市・那覇市教育委員会・NHK沖縄放送局・沖縄タイムス社・琉球新報社・沖縄テレビ放送・琉球放送・琉球朝日放送・ラジオ沖縄・エフエム沖縄・ホテル西武オリオン・高松塚文化展運営協力委員会・動く美術館親美会全国連合会
(※順不同、敬称略)

◆今年も「琉球新報」(3回〜5/3, 5/10, 5/24)と、「沖縄タイムス」(2回〜5/1, 5/31)の
沖縄2大紙に何度も記事として取り上げていただきました。
◆「RBC琉球放送ラジオ」にご取材いただき、動く美術館・沖縄展の会場内より、
川島 博・動く美術館館長とアナウンサーのトークが、子供の日のワイドショー番組の中で生放送されました。(5/5)
◆「梅」のモチーフで人気の高いおなじみの洋画家・海老原昭治画伯(昭和3年生まれ/77歳/日洋会委員/動く美術館運営委員)が、動く美術館30周年を祝して、またご自身の画業55年展を記念して4月30日と5月1日の両日、ご夫婦お揃いでスペシャルゲストとして久しぶりに沖縄展会場に来場され、多くのファンと親しく懇談。また親美会会員の皆様と旧交を温めておられました。(5/1)
《★シークレット?!★トーク》
ご存じない方のためにお伝えします。いつもお会いするたびに思うのですが、海老原画伯は本当に“良い先生”なのです。その画業の偉大さや、画筆の技の冴えも然ることながら、まず最高に“人柄が良い先生”だということです。
また、子供たちや学生にとっては、とても優しく真剣に指導される“良い先生”だということです。口数は少ない方ですが、とにかく真面目で誰に対しても頭の低い人格者です。実った稲穂の如く謙虚なそのご姿勢は、絶え間ない画業の研鑽に捧げる画伯の真摯な生き様そのものでしょう。こうでなくては更なる高みを目指す事はできませんよね。流石。
※海老原 昭治画伯ご夫妻は、次回は7月の「荒尾展」会場にスペシャル・ゲストとして来場される予定です。
◆第30回沖縄展オープン早々に「OTV沖縄テレビ」より取材を受け、早速その日のニュース番組で報道をしていただきました。(4/30)
◆「第30回・動く美術館沖縄展」盛大に開幕。(ホテル西武オリオン)動く美術館と共に歩んだ30年の沖縄展の歴史。感慨もひとしお。(4/30)
◆沖縄地区動く美術館親美会の総会が、「動く美術館沖縄展」初日の4月30日の夜に同展会場内で行われました。当日はご多忙の中、那覇市長の翁長雄志さまにもご出席頂き、式上、動く美術館から沖縄に115点目(※那覇市には32点目)の寄贈作品となる海老原昭治画伯の大作絵画、「アトリエの花」(F30号)の目録が那覇市に贈られました。
寄贈の労をとられた沖縄地区親美会の大仲良一会長(沖縄セントラル病院院長)が、寄贈者の川島博館長、海老原昭治画伯とともに、翁長那覇市長に目録を贈呈。作品の掲額先は新設された「銘苅小学校」。教育委員会からも学校教育課長をはじめ多数のご列席の中、翁長市長よりお礼のご挨拶と祝辞を頂き、また今年も那覇市より川島博館長と海老原昭治画伯に感謝状を頂きました。
その後、掲額先の銘苅小学校の校長先生もご挨拶をされ、感激の気持ちを出席者に伝えてくださいました。
なお親美会の大仲良一会長より川島館長に30周年をねぎらう感謝状が贈られ、また川島館長夫妻、海老原画伯夫妻に親美会から記念品が贈られたほか、宮城秀一副会長と知花勝美事務局長の「琉舞」も披露されるなど、GWの真っ只中でお集まりが少々悪い中、たいへん賑わいました。(4/30)

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